絶版 タロットの深層心理分析 22枚の予告図 浅野八郎

⚫️プロフィール欄随時更新していますので必ずお読みくださる様お願いいたします⚫️ 1990年代に揃えた占いコレクションのうちの一つです。 ・ブックサイズ約174mm×110mm 188ページ 元日本占術協会会長の故浅野八郎氏のご著書です。 【扉より】 ユングのこの一言一言から タロットの世界をひもとくことができる。 そして驚くべき何かが見えてくる。(著者) 「私は自分が知らないものの基盤の上に存在している。すべては不確実であるが、私は現存の堅固さと私のあり方の連続性を感じる。・・・・・・自分のことが不確実に感じられれば感じられるほど、万物に対する親近感が育ってきた。あたかも長い間私を世界から分離してきた疎遠さが私の内界に移され、自分自身に対する思いがけない不案内さが啓示されたかのように思われる。」 * * 「私自身を創造したのは、私ではなく、むしろ私は偶然私となったにすぎない」 「私」という内界へ啓示するものとは！ タロットの基本的リーディングと、そのモチーフに隠された心理学的意図を鮮やかに紐解く名著です。 タロットリーダーと誰もがわかっているつもりでもつい見落としがちなところをしっかり書いてくださっています。 巻末の綴じ込みタロットカードも、切り離さずそのままついています。 読んだ形跡があり、ページをめくるところが若干変色していますが、後はきれいです。 書き込み折あとなども見受けられませんでした。 著者が亡くなられ絶版となり、価格が高騰しており、3,000円位〜30,000円位のお値段でお取引きされています。 暗い場所で大切に保管していました。 お気になさる方はご購入をお控えください。　 1996年初版 綴じ込みタロットカード(大アルカナ)付。